かつてその響きにちょっと怪しい香りがしていたヨガも
今じゃすっかり市民権を得た感がある。
かくいう私も月に2度ほどヨガに通っている。
相良にあるそのヨガ教室に行くまでの道のりは
家からはやや距離もあり、ちょっとしたドライブである。
ホープとふたり、あれこれ話しながら
プロレスの入場曲なんかを流して盛り上がる車中。
そして後5分で着くな。という頃に、ハと我に返るのだ。
そーだ。今からヨガだった、と。
今日もがっつり体を使うんだろうな、と。
他のヨガに行ったことがないのだから
なんとも言えないのだが、
ハードなんである。
パワーヨガだとか、なんとかヨガだとか、
そういうハードな種類のヨガ、という訳ではない。
今日の体が出来るギリギリのところまで、
絶妙に攻めてくるのだ。
体と動きをよく知り、よく見抜き、よりよく効くすべを
そのサワやかでニコやかな笑顔の先生は
采配しているのである。
「夏は股関節です!!」
との号令で動かす 我が足の 言うことの利かなさよ。
そしてオノレの体の、そして体というモノノ
発見を、いつもさせてもらうのである。
通っちゃうよね。そりゃ。
そうして通って2年が経つだろうか。
ズボンのサイズが2サイズDownしたのであった。
通っちゃうよね。やっぱり。
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