(その6 から続く)
それはそう!
コップのメモリを満杯にさせないこと!
えっ、どうやって?
えっ!?構造的ストレスを減らせばいいって、それだけ?
・・う~む、ずいぶん大きく出たな。
前回(笑)
ではまず、ビーカーのメモリを満杯にさせないこと!
からお話していきましょう。
前回の不調パターンで考えると、
(心的ストレス 3)+(構造的ストレス 4)+
(化学物質のストレス 1)+(気温・湿度のストレス 3)
=11
コップのメモリが10を越した時、ストレスによる不調が出るよ。
とお話しました。
そこで、整体で構造的ストレスの4を取り除いたら、
コップの中のメモリは”7”で止まった!
セーフ!!
と、いう考え方である。
前回大きく出たので、ちょっと言いずらいのだが、
これは思っているよりずっと大切で有効なのだ。
予定を詰め込んで遊んだ行楽の帰り。
一生の思い出に残るほど楽しかったけど、
ムチャクチャ疲れたその車中。
疲れだけならまだいいけれど、
ずっと膝の痛みを我慢していたんだよ。
もう股関節まで痛いじゃん。
って時に、
あなたは心から家族に思いやりをもって
接することができますか?
と、イメージしてもらうと分かりやすいと思う。
痛みとは当然ながら、それだけでストレスなのだ。
ただねぇ、架空のメモリの話をされてもね。
実感として湧かんなー、ちょっと。
と、いうアナタ。
私も、最初に習ったときには
なるほど~!とは思ったけれど、
実感としては掴めなかったことを覚えています。
そこで、
「すでにストレスになっている痛み」
ではなく、
「ストレスがかかることで痛みに繋がるからだの反応」
を、
からだの構造的な目線から見ていきたいと思う。
大丈夫か!?こんなに大きく出て。。。
でもそれは、、、また次回!!
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