こんにちは。バブルを知らないアラフォー世代。オカメです。
昨夜TVでアラフォーの婚活について特集していました。
結婚には社会や経済の変遷が色濃く影響するようで、
あらゆる数字をグラフで示していましたが、ひとつ気になる数字が。
統計によると現在アラフォーで恋人がいる人は何と3割しかいない!!
んだそうでして、司会者も渋い顔に。
でもね、知ってます?独身の場合、恋人がいる割合って世代関係なく3割なんですよ。
こうやって世間は情報に踊らされていくんだわ、そう切なく思った夜でした。
さて、全然関係ない話で始まりましたが今回は腹筋についてです。
前回脊柱起立筋が弱くなると、姿勢が崩れると書きましたが
背中側の筋肉が弱くなると勿論その反対側にある筋肉、
腹筋にも悪影響を及ぼします。
物事の表と裏が互いに影響し合うのと同じですね。
ただ筋肉の場合は表と裏でなく、互いに拮抗する筋肉、「拮抗筋」と呼ばれます。
分かりやすく言うと、肘を伸ばした状態から肘を曲げた時
腕の内側にある筋肉は縮み、腕の外側にある筋肉は伸びます。
この関係にある筋肉を拮抗筋と呼びます。
猫背になって背中の筋肉が伸びればお腹が縮む
背中をグッと反らせば背中の筋肉は縮み、腹筋が伸びる。
そう!だから腹筋は脊柱起立筋の拮抗筋なのです。
腹筋と背筋の二つが均等の力加減で働くことが
体幹をバランスよく支えることにつながります。
また腹筋には内臓を支える役目があるため
筋力が落ちると内臓まで下がってしまいます。
背筋を伸ばして姿勢よくいるだけで腹筋は使われます。
猫背のように背中を丸めてばかりいると
腹筋は使われずたるんでしまいますよ。
美しいプロポーションを保つためにも正しい姿勢でいましょうね。
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