皆さんご存知のように
人間はもともと4つ足動物。
4本の足で歩いていたものが
2本の足で歩くようになった訳だから
腰に負担がかかってそりゃ当然な訳だけど。
この4足から2足になった時の
立役者的な筋肉を皆さんご存じだろうか?
それが大腰筋。
大腰筋は体の深部にあり
いわゆるインナーマッスルと言われる
種類の筋肉です。
腰椎から骨盤の前を通り、大腿骨に付着する筋肉。
この筋肉が”ぐぐぐっ”と縮むことで腰椎に前湾が出来、
人は立てるようになった訳ですね。
進化って素晴らしい!!
ところが縮み過ぎちゃう場合があります。
縮みすぎるとどうなるかと言うと・・
骨盤が前に倒れる
↓
太ももの前面の筋肉が短縮してくる
↓
前傾姿勢になる
↓
体を太ももの前面で支えるようになる
↓
体のバランスが崩れる
↓
あっ腰がイタイッ
となる訳です。
みなさん進化はほどほどにね!
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