20代の頃、
オレは天才じゃなくていい。秀才でいいんだ。
と語る男性に出会ったことがある。
笑いながら話していてたが、コイツ本気で言ってんな
と思ったことを今でも覚えている。
坂本龍一は秀才
細野晴臣は天才
と以前なにかで聞いたことがあるが、
秀才と天才の差はなんだろうか。
マイナーかメジャーかで言ったら
やはり天才はマイナーではないだろうか。
そして世間の常識よりももっと
動物的なところで動いている人のような気がする。
雅楽なんかを聞いていると
こりゃ人間に向けてつくった音楽じゃないなと思うのだけど
昔、人間はもっと動物的だったのかもしれない。
天気によって体調が悪くなる人は
動物的な感覚が身体に残っている人なんだそうである。
来る春、体調がふんわかしてきたら
おっ!自分は天才なんだな。と、
どうぞ自信を持って体調不良にあえいで頂きたいと思う。
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