音楽とは気持ちをどこにでも連れて行ってくれる
便利なものである。
最近はビリージョエルをかけているが、
田舎の、裏に山を背負う施術部屋の窓風が
PianoManがかかっているだけで、
まるで「英国の草原から吹き抜けて来た風」
の、ような気分でそよぐのだから不思議だ。
まっこと、脳ミソとはいい加減でなものである。
そして常々、想像とは最大の自由の力だとも思う。
脳の中で私たちは、どこまでも、どこまでも
自由に飛ぶことが出来る。
そして全てを思いのままに形作ることだって出来る。
ところで、
心地よい世界を飛んでいるときと。
心地よくない世界を崩れ落ちていくとき。
ただの想像に、ご丁寧に身体も一緒に反応することを
ご存知だろうか。
この反応を示す場所が自律神経と言われるものである。
私たちの脳と体は精巧にして単純でもある。
脳の中で自由な空を飛ぶとき、
どうせなら、HAPPYな想像をすることを
お勧めしたい。
脳が喜べば、身体も喜ぶのである。
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