先日ファンデーションの買い替えで、
化粧品売り場のカウンターに座ってきた。
せっかくなので、下地から直して色味を見てもらう。
しばらく美容部員さんの心地よい指先に身を任せていると、
化粧水のくだりで、思わず閉じた目が開いた。
これを使うとお肌が、、、という説明の最後に
この基礎化粧品のラインは
自律神経や女性ホルモンにも良いんですよ。
と、云うではないか!
確かに精油をふんだんに使ったその製品の成分には
イブニングプリムローズやセントジョーンズワートまで
含まれている。
そしてカウンターの横っちょをふと見れば、
梅雨時期の不調を穏やかに乗り切るサプリメントまで
並んでいるのだ。
化粧品はこういう時代なのだと、
びっくらこいて帰ってきた次第である。
帰りに地下の食品階をブラついていると
食べるバラの商品が並んでいる。
そこでも、ローズが女性ホルモンに、、と説明を受けた。
やっぱり!
もう、こういう時代なのだ。
しかしながら、もしくは、、、
相当な初期更年期的顔相でうろつきまわっていたか。
の、どちらかかもしれないけれど。
どちらにしても、整体師もウカウカしてらんない時代である。
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