なんで、何でもないのにドキドキしちゃうのか!??
それは、交感神経と副交感神経の
スイッチの切り替えが上手くいかなくなったから!
・・芸がない。
あまりにも芸のない答えで申し訳ない。
そして、書きながら思ったのである。
ドキドキして困っちゃってるときに知りたいのは、
「何でもないのに」よりも
「そもそも、なんでドキドキするか?」
ってことではないのかと。
なんでドキドキするのか?
それは脳から「ドキドキさせて」
という指令が下るから、です!
・・・あたりまえじゃん!!
と、怒らないで欲しい。
この脳からの指令というのは、
実はひとつのキーワードなのだ。
「ドキドキ」というのは、ストレスを受けた時に起こす
体の「ストレス反応」と言われるものです。
ストレスを受けると、脳の「視床下部室傍核」
というところから信号が発せられ、
交感神経系にも指令が届きます。
そうして、ストレスを感じた体は
- 心拍数の増加
- 発汗
- 血圧の上昇
- 呼吸の増加
- 筋肉の緊張
などの反応を起こします。
で、体感としては「ドキドキ」と、感じる。
ちなみにストレスとは、
恐怖や嫌悪の刺激を受けた時に起こる
体の生理的な反応のことを指します。
反応。
反応とは生体が刺激に応じて活動を起こす。
ということであるそうだが、
そうなのだ。
ストレスがかかると、ドキドキの方向へ
もう勝手に体が反応しちゃうのである。
好きになっちゃったらもう止まらない。みたいなのと一緒で、
止めれそうで止められないモノってこの世にあるんである。
では、もう一周回って、
なんで、何でもない時にもドキドキしちゃうのか!??
というのを、自律神経は想像力が逞しいから!
という方向から、また次回に書きたいと思います。
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